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2024.08.24
MMX Performance以前よりお知らせしていたMMRがMMXに名称変更しニューブランドとなりました。
弊社でもHPやSNS等を準備中です。
とは言え、なかなか手が空く時間がないのでもうちょっと掛かりますが・・・
以前の記事でもご紹介しましたが、MMXを運営しているのは、すでに弊社で国内輸入元をしているRacingLine Perfomanceです。
VW/AUDIのような規模の展開でもありませんが、すでに世界で100を超えるショップネットワークが構築されています。
Racinglineとは少しやり方が違いますが、同じようにまた日本でも認知度を上げていこうと思っています。
準備を進めていますので、もう少々お待ちください!
2024.08.10
ポルシェPASM減衰調整コントローラーその名は「DSCコントローラー」
PASMの減衰特性を変えるために、ユニット自体をごっそり交換します。
すでにプログラミングされているので、交換はプラグ&プレイでコネクターを差し換えるだけ。
これでビックリの変化を生みます。
特にその辺を走り出してすぐに「サスペンションを交換した位」の乗り心地の変化です。
交換した車両は718GT4
乗った感じは角がとれて街中でしっかり減衰しているのが分かる位なので、サーキットではどの位の変化があるか楽しみです。
——- 夏季休暇 8月11日~17日までとなります ———-
2024.07.27
500PS GOLF7.5Rパーツが豊富なゴルフ系はどんな感じにも仕上げられます。
今回はターボのアップグレード。
IS38系では信頼のあるTTEブランドのターボをセレクト。
交換はプラグアンドプレイなので簡単です。
2.0LのゴルフではRacinglineブランドのStage3は何台も組んでいるのですが、TTEでは初になります。
組んでしまうと中身だけ変わっているので全く分かりませんね。。。
でもダイノではキッチリ500PS出ています。
クラッチはRacinglineのTCUソフトウエアで対策済。
ソフトウエアで全くクラッチが滑らなくなるのがこれまた凄くて、海外チューナーはホントに進んでます。
しかし今のVW2.0Lエンジンは内部に全く手を入れなくても500PSになってしまうのが凄いですよね~
タイヤも新調して・・・
あとはFSWを爆走してもらいましょう~
7R 7.5R のアップグレードはまだまだ熱いです!
なんでも相談してください!
2024.07.20
GLB35 × DTEパワーコントロール手頃なボディサイズながら3列シートのSUV GLB35をサブコンでお手軽チューニング。
配線関係は超カンタン!
ドイツ DTEパワーコントロールRXです。
これで338PS 456Nmで快速SUVとなりました!
車体が少し重いGLBですが、これでモッサリ感も解消。
今や2Lクラスでも300PSオーバーが普通になってきた感じですね!
2024.07.13
AUDI S8 × BC HCS37スポーツカーばかりではありません。
今回はAUDI S8 をスタイリッシュに変身させました。
とは言え、S8でセラミックブレーキ車両でのデータが無いという事で、各計測からスタートしました。
お客様のセレクトしたホイールは BC Forged HCS37 22インチです。
納品されたホイールを車両に仮当てしてからタイヤを組込みます。
ちゃんとブレーキクリアできているか、干渉がないか・・・とかです
何回やってもこの瞬間はヒヤヒヤします・・・計測間違いがあると大変な事になるので計測から慎重に・・・
BCのホイールは1ピースでも2ピースでもミリ単位でフルオーダーが可能なのですが、納期45日以内でキッチリ納品されます。今どき鍛造ホイールのフルオーダーでこの納期は凄いですよね。
なのでお客様を待たせない所もお勧めではあります。
デザインも豊富で、カラーも色々セレクト出来て、精度も良く・・・というと褒めすぎ?ですが、鍛造の割にそこまで超軽量ではありません。
しかし、強度はサーキットでも使用しても全く問題ないのでワンオフ製作のホイールでは一押しです。
タイヤはこれまた珍しいコンチネンタル スポーツコンタクト7 で 285/30-22を前後オフセット違いのホイールに組み込みました。
ボディサイズが大きいので22インチも普通に見えちゃいますね。
落ち着いた雰囲気の中にも迫力あるスタイルになりました~!
2024.07.04
G87 M2 × オーリンズ R&T サスペンション+ピロアッパーマウントノーマルでも中々のポテンシャルを見せてくれたG87M2
今回はサスペンションのアップグレードです。
オーリンズ国内輸入元のラボカロッツェリアによるとM2への装着は日本で初との事でしたが、
基本M3M4と同じ感じなので装着は何ら問題ありませんでした。
装着したのはDFV機構をもつオーリンズR&T 20段調整の純正形状タイプです。
若干の全長調整と車高調整・・・と言うよりプリロード調整位の範囲でしたが・・・
海外では直巻きのアップグレードスプリングもあるみたいなので、それはそのうち・・・
そして今回目玉のピロアッパーマウント。
こちらは純正ショックにも対応可能ですので、EDCを生かしたままキャンバー調整が可能となります。
例えばMパフォーマンスの車高調整キット等にも使える優れもの。
さらにアッパーマウント固定ネジと併用でキャンバーが固定出来るので調整も簡単!
目盛りのガイドピンまで付いているのでとっても親切なんです。
この感じだと-4°位までは調整出来そうです。
EDC付きのままキャンバー調整したい方は、是非お問合せ下さい!
G8X車両全部に使えます。
そして弊社がもうすぐ正式に始めるMMR(MMX)Performance製品のスタッドナットコンバージョンキット。
空冷ポルシェ等にも使われていたジュラルミン製のナットなので軽量に仕上がっています。
スタッドは固形タイプのロックタイトを塗布して固定します。
仕上がりはこんな感じで、ショック付属の推奨寸法値から大体プラスマイナス1cm位の範囲で調整をしました。
試乗した感じではめっちゃ走りそうです。
ノーマル形状の車高調で減衰調整&ピロアッパーと、「これでいいじゃん!」な感じに仕上がった車両となりました!
後はまたFSWにてアタックしてみたいと思います。
2024.06.27
G80 M3 × KW V4 Racing サスペンションこちらはただのV4ではありません。
クラブスポーツでもありません。
レーシングです!
以前は「コンペティション」の名称でしたが、変更され今では「レーシング」という名前になっています。
レーシングはフルオーダーなので、事前に色々と測定してメーカーへ仕様書を送ります。
装着車両はG80M3。
KW V4サスペンションキットからのアップグレードです。
最近のKW V3 V4あたりの出来は素晴らしく、普通に乗っていても全く問題なく快適ですが、更にスポーツ走行用にハイスペックを選ぶとなると、もうこのレーシングは言う事ありませんねー。
フロント、リヤ共にサブタンク仕様。
レーシングはGTやツーリングのレース車両に使用されている最高峰の内部構成になります。
ホントはリヤもコイルオーバーで制作したかったのですが、BMW系は「アッパーマウント上部の強度が足りないよ」という事でセパレートのまま製作しました。
まぁ内装までバラしている車両であればアッパーマウント上部のボディ補強をしても良かったのですが・・・
フロントは車高調整に加えてCリングで全長も変えられます。
フロント側は特にヘルパー側にまだ余裕があるので、リバウンドストローク規制して更にハンドリングをシャープに変更する事出来るし、リヤ側もショック下部で少しのリバウンドストローク調整が可能です。
KWはほとんどプリセット状態でも良く走りますが、今回はプリセットからフロント側を1cmだけリバウンドを無くしてセットしました。逆にこれでバンプストロークは増えますが、車高は少し落ちます。
更に細かくセットするとバンプラバーの厚みやパッカーを使って煮詰める事も可能ですが倒立なので全バラしないとダメですね~
しかし良く出来てます!
前後ピロボールアッパーマウントのフロント側は程々の車高で-3°ちょっとまでイケます。
困ったのはサブタンク取付位置。
レーシングはコレと言って取付位置の指示がないので・・・
ブレースを少し加工させていただいて取付。
フロント、リヤ共に調整しやすい良い位置で装着する事ができました!
乗った感じはもの凄いハードな感じではなく、どちらかと言うと「シャキッ」とした感じ。
あ、走るな~と直感的に感じるように仕上がりました!
次回の走行が楽しみです!
2024.06.16
GOFL7RサスペンションリフレッシュGOLF7Rも2014年式が最初なので、今年で10年が経過します。
その居住性と、その気になればサーキットでもかなりの戦闘力を発揮するので乗り続けているユーザーさんも多いですよね。
今回の車両はサスペンションからの異音が、弊社に最初に来店する前から出ていて、ずっと直らない・・・
とのご相談でした。
調べてみるとDCCショックの不具合で、それはそれは気になる大きな音が・・・
という事でサスペンションを交換。
街乗りメインであればコレ!というKW Ver.3をセレクト。
アッパーマウント、ベアリング類も新品でリフレッシュさせていただきました。
異音も解消し、もの凄い快適!!
KW社は定価が見直しでこの為替の時期に値下げされていますので今が買い時かも!
下取りキャンペーンも続行されていますので、気になる方はKW社のHPをお調べください。
もちろんこちらでもご相談可能です。
リフレッシュと言えば、久々のグルメ。
先日、父の命日で墓参りを済ました後に、先祖が眠る菩提寺から5分と近くにある話題の所へ行ってきました。
八王子にある「トウキョウ・ファーム・ヴィレッジ」
平日の火曜日、昼間にもかかわらず、他県ナンバーも多く見受けられとても賑わっていました。
40分くらい待ってようやく着席。
ホントはビーフシチュー食べたかったのですが、すでに売り切れ・・・
で、これにしましたが、肉も野菜もめっちゃ美味かったです。
建物の裏からはこんな景色が・・・
店内ではケーキ、アイス、牛乳、プリン、ヨーグルト、グッズなども販売されていて、待っている間も飽きなかったですね。
オープンテラスでも食べられ、東京に居ながらちょっとしたリゾート気分も味わえてとてもリフレッシュ出来ました!
2024.06.15
Mobil-1 C40-GT昨年から流通の悪いMobil-1ですが、国内ではエネオスとの合併や油槽所などの影響のせいだと言われております。
ホントの所はどうなのでしょう?
とは言え、弊社主力オイルのMobil-1なので、引き続き取り扱っていきますが、
つい最近ではポルシェのGT系に今までのA40 C40から独立して「C40-GT」がラインナップされました。
しかし、現在輸入のみになっている現在の日本では、このオイルは今年秋から冬にかけて入荷してくるとの事で案内が来ました。
V40-GT適合は以下の通り
• 911 GT3 (991 以降)
• 911 GT3 カップ (991/992)
• 911 GT3 R (991/992)
• 911 GT3 RS (991 以降)
• 911RSR(991)
• 911R(991)
• 911 スピードスター (991)
• 911 S/T (992)
• 718 ケイマン GT4 RS (982)
• 718 ケイマン GT4 RS クラブスポーツ (982)
• 718 スパイダー RS (982)
また、C40-GTとは別に新たにESP-X4がラインナップされるとの事です。
こちらは以前のA40も適合になっていて、上記以外のポルシェにも使えます。
またVW511も適合がとれていますので、VWのみならず、アウディ、ランボルギーニと幅広く使えそうですね。
こちらも同じ時期に入荷するとの事です。
どちらも導入する事が決まっていますが、価格などは未定です。
昨今の輸入車はGPF/OPFが標準ですので「認証オイル」が必須ですね。
追加の情報が来ましたらまた書きますね!
2024.06.13
MMR→MMX Perfomanceへイギリスからお知らせが届きましたので・・・
今までの「MMR」から「MMX」へ名称が変更となります。
国内では7月から正規輸入元として少しづつ動き出します。
なんでもMMRというのがどこぞのワクチン?の名前と被り、イメージアップのために名称の変更を行うとの事です。
イギリス発祥のBMWチューナー、MMRですが、日本では馴染みがなく、元のオーナーはレーシングドライバーと言う情報しかないのですが、現在は弊社が正規輸入元としているRacingline Perfomanceが運営と開発を引き継いでいます。
弊社もこれから・・・という感じなので、G8X系からがメインとなりそうです。
という事で早速メインになるこちらのPCM「パワーコントロールモジュール」を装着してFSWへ。
前回のブログでも書いたように、プログラムは専属のチームが行っています。
さてどんな感じになるのでしょうか?
テストはRacingline Perfomance Stage1コンプリートのGOLF8Rと並行して行いました。
どちらも街乗り出来るライトチューニングです。
M2はブレーキパットとPCM以外はノーマルでしたが、ちょっと詰まっていた計測2-3周で1分56秒台に。
車両側にトラブルなく、FSWでサブコンにありがちなチェックランプ点灯もありませんでした。
タイム的には速いのかどうなのかまだ分かりませんが、車両のポテンシャルは感じられましたね。
まだまだサスペンションやタイヤでタイムはグッと縮まる感じでしたので、次回はアップデートしてまた走る予定です!
2024.06.09
アルテオン シューティングブレーク国内ではVWの最上級グレードとなるアルテオンのシューティングブレーク。
洗練されたボディスタイルが特徴でノーマルでもかなりスタイリッシュです。
今回はこちらに ST HAS車高調整式スプリングキット と Racngline Stage2EVOブレーキキットを装着させていただきました。
純正のDCCをそのまま使用できるので、ST KW両ブランドともHASは人気ですね。
落ちすぎない車高も実用性十分です。
更に・・・
Racingline Stage2EVO ブレーキキットはボディ同色のブルーをセレクト。
Stage2ブレーキキットはかなり前にモデルチェンジして、同じ4POTでもキャリパーが大型化し、パッドも併せて大きくなってEVOと名称も変更さえれています。
ローターはコストを抑えた1ピースながら、ハイカーボンスチール製となっていてスポーツ走行もイケちゃいます。
※注 ブレーキキット装着にはスペーサーが必要です。
アルテオンは元々ボディラインは良いのに、やたらと高いノーマル車高だったので、この位の車高の方が似合いますね!
2024.06.08
RWB 997このRWB仕様の997カレラ、実はインバウンド向けレンタカーとして使用されている車両との事です。
なので外観派手ですが、中身はノーマル。
もちろん構造変更済みです。
走行距離も出ていてサスペンション自体へたってしまっているので交換のご依頼でした。
普通に乗れる感じだと、やはりビルシュタインのダンプトロニックがお勧めなのでこちらのB16装着。
PASMもノーマル機能がそのまま使えますので快適ですよね!
さすがにこれだけワイドでスクラブ全開だと乗り難いのかと思いきや、キチンとアライメント取れば多少ハンドル重たい位で普通に乗れます。
どこか街中で外人さんが乗っているのを見かけるかもしれないですね~
2024.06.01
KW V4 992TurboSKW Japanさんでは国内最初の装着という事です。
なんか最近は国内最初がめちゃめちゃ多い気がします・・・
992ターボSに KW V4 を取付させていただきました。
リフターは無いので移植はフロントのロアスプリングシートのみ。
リフター付きの場合は純正のリフターをそのままKW側に移植して取付ます。
この辺は以前何台か装着しているマンタイレーシングと同じ手法ですね。
992ターボは初めてだったのですが、全く何も気にせずサクッと装着出来ちゃうのはKWならではです。
このV4は3Wayの正立タイプでしたので、ショック下側がコンプレッションのハイ/ローのダイヤルがあります。
リバウンドはショック上部。
リヤはサブタンク仕様なので、取付場所はココ。
ステーが付属してくるのでこちらも無加工。
最後に1Gで干渉の確認だけすればOK!
余談ですが、純正リヤショックは交換時に面白い発見がありました。
なんとサブスプリングがメインスプリングのロアシートごと持ち上げているのです。
1Gだとスプリング側シートがショックのシートと密着し、サブスプリングは隠れてしまいます。
この方式だとスプリングの自由長に影響しない形になりますね。
メーカー・・・と言うかビルシュタイン製でしたが、この形状は見た事もなかったのである意味最先端かも!
という事で、装着後はアライメントを調整して終了!
試乗もしましたが、突き上げ感もなくしっとりとした乗り心地で良かったです。
サーキットでタイムに拘るのも良いですが、若干のローダウンでスタイル良く、街乗りも快適でたまにサーキットで走らせるという欲張りな要望にも答えられる最適な仕様になりました!
2024.05.27
BMWチューニング始動新型M系の入庫がちらほら増えてきています。
ガッチリ走る系から、ちょこっとチューニングまで様々ですが、
今回紹介するのはイギリスに本拠地をおく「MMR Performance」の製品をご紹介します。
6-7月頃から本格的に輸入し、始動する予定ですが、それは本国の理由により6月以降にお知らせします。
なぜ弊社がBMWチューナーの「MMR Perfomance」をやるのか?
それは現在弊社が国内輸入代理店をやっているVW AUDIチューナーの「Racingline Performance」がMMRを買い取り、Racinglineのクォリティと販路を利用して世界に発信していくとの事で、BMWのパーツもこれから輸入販売する感じになりました。
こちらも国内正規輸入元となります。
かなり前から本国のオファーを受けていたのですが、とても一人で管理するのが出来ないので先延ばしにしていたのですが、VW、AUDI系チューニングパーツの動きも悪い日本国内なので、「ついに」重い腰を上げました(笑
Racinglineのように大々的にやる事は出来ませんが、ご興味ありましたらお問合せください。
まずはこちらの新車のG87 M2にエアクリーナーとサブコンの取付をさせていただきました。
もともとM系のインテークは良く出来ていて、ダイノでも多くの社外品との差が出ないのが良いところですが、
過給を上げていくと少しずつパワーの差が現れます。
そこで今回はパネルフィルターの交換と・・・
PCM(パワーコントロールモジュール)を装着させていただきました。
公表値560HP 650Nmを発揮します。
しかし、メーカーは正直にこうも言っています。
「PCM のキャリブレーションは完全な ECU キャリブレーションほど洗練されていません。車をスムーズで安全かつ信頼性の高い状態に保つには、PCM のパワー レベルを従来の ECU キャリブレーションよりも低く抑える必要があります。しかしもちろん、PCM から得られるパワー ブーストと、運転性と効率性の向上が組み合わさって、きっと気に入っていただけるでしょう。」
PCMの中身は「VW AUDI」で実績がある信頼のOEM+ソフトウェアのチームがRacingline社のダイノでセッティングをしています。
このPCMは、ファクトリー ECU(純正) と並行して通信するスタンドアロン PCB 上で実行される自社開発のキャリブレーションを使用して機能します。この通信ルートにより、PCM はさまざまな電子センサー信号をリアルタイムで安全に最適化し、エンジン コントロールとセンサー間のインターフェイスを実現できます。
PCMコンピューターによって制御されるチャージブースト、点火、燃料供給などの複数のチャネルにより、エンジンのパワーバンド全体でパワーとトルクが向上します。
社内のダイナモ、一般道、トラック(サーキット)で、複数の車両とさまざまなハードウェア インストールにわたって多数のキャリブレーションを行い、数万マイルに及ぶ厳格な開発テストを実施しました。これにより、エンジンのパフォーマンス、運転性、安全性のスイート スポットを見つけることができました。
また、このキットは完全に選択した車両専用に作られた完璧にフィットする配線も含まれています。
今後FSW等でもテストしていく予定です。
販売経路につきましては今までの代理店さんでご購入可能ですので是非お問合せ下さい。
※価格等は7月以降に正式に決めます。
とは言え、メインの VW AUDI も引き続きやっていくと共に、ポルシェユーザーも多いのでこちらもしっかりサポートしていきます。
ではBMWユーザーの皆さん、7月以降の動きに注目してくださいね!
2024.05.15
新旧ポルシェ!さて先日諸々作業させていただいた991.2GT3RS
サーキット多めの車両なので、タイヤが・・・
という事で珍しくミシュランではなく、YH AD09をご購入いただきました。
ハイグリップラジアルですが、実際どうなんだろう??と言う感じですが、
ミシュランやピレリーよりリーズナブルな価格設定なので一度履いてみようという事になりました。
サイズは純正同様の265/35-20 325/30-21です。
タイム、グリップ、ライフ等フィードバックしてもらえるので楽しみです!
こちらはなんと69年911S
エンジンはフルインジェクションになっていてとてもキレイに製作されていました。
見た目スッキリで好感が持てますね。
こちらは後日認証タイヤにて交換予定です。
と・・・連載になりつつある?食事ネタ?
先日、有名なハンバーグ屋さんに行ってきました。
国産黒毛和牛100%のとろけるハンバーグ!
メディア等で多数紹介されているので芸能人、有名人も沢山来ているようです。
井上尚弥のサインも・・・
すご!!
2024.04.21
GT3RS多めです991.2が3台 991.1が1台と全部で4台のGT3RSが入庫中
PFCローターにPAGID RSL
ADVAN GT C/L と ミシュランCUP2R
車検、タイヤ交換、ローター交換、エアクリーナー交換・・・
こちらも新品CUP2Rへ交換。
GT3RSでサーキット走行する車両はエアクリーナーの交換やメンテは必須です。
タイヤカスや小石がダイレクトに入ってくるので、エアクリーナーで詰まってしまいます。
ご覧のようにフィルターのコットン部分に蓄積、畜層されていきますのでエアーがどんどん吸えなくなりますのでパワーやレスポンスに悪影響が出ます。
メンテ、交換にはバンパー脱着が必要ですがやって欲しい基本メンテの一つです。
駐車場内だけでなく、道路でもくつろぐ「カモ」さん・・・
そこは轢かれちゃうよ~
2024.04.06
M2 KW HAS珍しくBMWが続きます。
特にM系は少し入庫が増えてきたようですね。
なんでも新車、新古車での即納車が結構あるとか・・・
という事で今回は 走行64kmの G87 M2 にKW HASを装着。
純正EDC機能を生かしつつローダウンが可能ですが、バンプラバーが短く専用の物が付属するので
縮側のストロークも確保していて突き上げ感は少ないです。
これだけでもイメージはガラッと変わってスタイリッシュに見えますね!
装着にはリヤのキャンバーアジャストカムを外しますので、最後はアライメントも行って終了です。
乗った感じも変な異音や違和感は無く、サーキットを走って攻めたりしなければEDC機能も使えるので
満足できるスタイルと乗り心地の両方が得られると思います。
いつの間にか会社前の桜がイイ感じになってきました。
週明けには満開になりそうです。
2024.03.18
G80 M3 AP RacingリヤブレーキキットG8X系へのリヤブレーキコンバージョンキットです。
ノーマルは電子パーキング付のリヤキャリパーの片押しに対して、
4POTキャリパーに加え、電子パーキング用のキャリパーも追加されて、もちろん純正電子パーキングにも連動します。
こちらはアメリカAP Racing正規輸入元のESSEX社のオリジナル商品で、輸入に関しても正規扱いで直接ESSEX社から取寄せしました、
ご要望がございましたらこれからいつでも取寄せ可能です。
パッドも選べて、尚且つベッティング(初期焼き入れ)のオプションもあり、至れり尽くせりの内容です。
取付もバックプレートの一部をカットするのと、配線加工が必要ですが後はすんなり。
電子パーキングも何事もなく動きます。
という感じでいきなりオーナーさんは昨日の走行会へ参加。
※走行会の模様は後日アップします。
ホイールは純正サイズであれば全く問題なく装着できますね。
ESSEX社ではテンプレートもダウンロード出来ますので事前にホイールへのマッチング確認も可能です。
リヤブレーキキットの価格はそこそこ高額ですが、満足度の高い仕上がりで、もちろんサーキットでもバランスは良かったです。
これからもうちょっと走りを意識した車両へとバージョンアップする予定ですのでこれからが楽しみな一台です!
先日いちご狩り行ってきました。
設備が最先端でびっくり。
色々と進化していくのはどの業界も一緒ですね。
2024.02.11
やっぱりスタッドレス先日は東京でも雪になりましたが、弊社は多摩地区にありますので、いつも都心より積雪が多いです。
最近はこの時期になるとスタッドレスに履き替えたり、ご購入されたりするお客様が増えます。
こちらのRS4は昔からのお客様ですが、以前のS4に履いていたジュラルミン鍛造のBBSをスタッドレス用に
インチダウンして装着するという何とも贅沢な使い方。
タイヤはYH IG7 をセレクト。
きっと今回の雪でも問題なかった事でしょう(笑
クワトロにスタッドレスはやっぱり最強ですよね~
自分もマイカーでその日はテレビで雪が降ると必ずと言っていいほど中継される「八王子」まで
行ったのですが、坂の途中ではチェーンを付けたバスやトラックが登れずに結構止まっていました。
しかし、クワトロ+スタッドレスはホイールスピンもせずに急な坂道も問題なく上がっていきます。
怖いもん無しの状況でしたが、帰りは16号バイパスにて立ち往生に巻き込まれ、
2時間近く1mmも動かず・・・
帰宅は次の日になってしまいました・・・
交通情報はちゃんと確認しないとですね。
みなさんも巻き込まれないように気を付けましょう~
2024.02.03
PFCブレーキ991.2GT3RSにPFCブレーキキット。
GT3RSは純正でも全然イケるのですが、今回は一か所、ブリーダーバルブからの滲みが止まらず、
純正キャリパーを一つ交換するかどうかという所でしたが、まさかの全交換となりました!
これで安心です!
これから車検もあるこの車両ですが、色々手直し箇所があるので、また後日その模様をアップします。
年齢とともにあまり食べなくなったカルビ。
超久しぶりに食べたら美味かった(笑
2024.01.20
Mobil-1 新製品昨年から欠品していたMobil-1 0W-40ですが、もうすぐ(来週あたり)にやっと入荷してきます。
移転とか色々状況の変化はあったものの、何故入荷してこないのか?
と疑問でしたが、規格が変わり、いままでのSNグレードからSPグレードへなったという事です。
各メーカーへの認証の手続きとか、色々とあるらしく時間が掛かったようですね。
現時点ではメルセデス、VW/AUDIの認証は取れていて、ポルシェのみ認証待ちという事です。
これで0W-40は既存のグレードからアップされたSPモデルと、ESP-X3の2種類が揃いました。
今までの車種にはSPの0W-40 これからのGPF/OPF付き車両にはESPと使い分けが必要になります。
また、メーカー認証なのでダウンサイジングターボ特有の例の「アレ」も回避できる添加剤ももちろん入っています。
認証受けていないのはこの辺が問題かと思いますので、輸入車、特にサーキットユーザーは、まずは認証オイルの中から自分にあったものを選ぶと良いでしょう。
詳しくはお問合せ下さい!
2024.01.06
新年は本日から営業開始です。まずはこのたびの令和6年能登半島地震、災害に対し心よりお見舞い申し上げます。
皆様の一日も早いご再建をお祈りいたします。
弊社は本日より営業開始となります。
今年も通常業務に加え、Racinglineの方も新製品や新体制が発表になっていきますので更に多忙になる感じですね。
個人のスキルを上げていかないと全く追いつきません・・・
という事で今年も頑張りますので、どうぞ宜しくお願いします!
年末、自分へのご褒美で鉄板焼き
神戸牛 特選ヒレ
美味かった~
けど、高かった~ 笑
2023.12.28
あっという間に11月、12月と目が回るような多忙期間で気が付いたらもう今年も終わりですね・・・
まずはRacingline Perfomanceのブラックフライデーでの販売に協力していただきました販売店の皆様及びお客様に厚く御礼申し上げます。
輸入台数が少ないGOLF8R GTI系も数は多くないなりにも動きがありました。
今回はGOLF7系だけでなくAUDI系も多く、特にRS3やTTRS等のカスタムパーツも多く、ハードウェアに限らず、ソフトウエアもAUDI系の販売が多かったのが印象的な期間でした。
お陰様でブラックフライデー期間としては過去最高の販売数となりました。
本国欠品の商品についてはまだ納品がされていないお客様もいらっしゃると思いますが、もう少々お待ちください。
店舗の方はVW、ADUIに限らず、輸入車は入庫してきます。
特に目玉だったのが992GT3RS!
納車前にプロテクションフィルムのフルラッピングを施工しました。
DRSとかカップカーにも付いてないのにロードカーに標準装備ですからねー
もの凄いオーラです・・・
続いてまたプロテクション施工の991.2ターボカブリオレ
これもかなり希少車ですね。
ターボはGT3系と違って、乗用車感覚で乗れるクルマ。
なんと言っても「ポルシェターボ」の響きがイイです!
もちらはG80 M3コンペティション。
CSFのオイルクーラー、エクスチェンジャー、ATクーラーなどと一緒にHJSのダウンパイプを装着。
このG80はOPF/GPFの装着は無かったのですが、セカンダリーキャタがあります。
但し、このセカンダリーキャタを抜いてしまうとO2が反応してしまうので警告灯が点灯してしまいます。
そこでこのHJSの出番となります。
ターボ直後の純正キャタをHJSキャタを交換し、セカンダリーはそのままでもかなり効率がアップしてフケ上がりは軽くなります。
しかも警告灯は点灯しません。
そして、車検用の書類を作りに輸入元のSORSさんと積載でガス検へ。
ガス検は全く問題なく、と言うかヨーロッパの方が規制が厳しいので当たり前なのですが・・・
これでこの車両はHJS+パフォーマンスマフラーで100%国内車検の対応が可能になりました。
最後の仕上げで、グリルをend.ccさんのカーボングリルに換装。
ナンバーステーが付属しないので、そこはワンオフ加工で対応しました。
車間レーダーもあるので位置には注意が必要です。
そして週末は毎週のようにサーキットへサポートに。
モテギアイドラーズ。
そしてETCC富士
合間にはサーキットシーズン、そしてスタッドレス時期でもあるのでハイグリップをスタッドレスタイヤの交換とか・・・
まだその他にもAMG GTR PRO用のリフターの製作とか、GOLFのターボ交換とか・・・
と、とても慌ただしく年末を迎えた感じです。
そして明日は大掃除になります。
今年も本当にありがとうございました!
弊社の年末年始の休暇は12月30日~1月5日までとなります。
新年は1月6日より通常営業となっております。
2023.11.12
UP! GTI ブレーキキット製作めちゃくちゃフィーリングがいい!
結果から話しちゃいましたけど、満足度高いブレーキフィーリングです。
ただ効くだけじゃなくなくて、カチッとしていて、まるでポルシェのようなタッチ感じです。
このUPは 1t無い軽い車体にRacingline OEM+Stage1ソフトウェアで150ps 239Nmまでパワーアップされていて、とにかく速いんです。
なので思ったより止まらない感じで、パッドだけは交換してたんですが、ついにユーザーさんが我慢できなくなりました・・・
ノーマルもキャリパーだけ見ればGOLF GTIと同じキャパシティーがあるのですが、ブレーキのオリフィスが小さくなっていているのかと思うような感じで、高速域からのブレーキでは圧力不足の感じを確かに受けます。
UP用ブレーキキットは17インチホイールに付くサイズとしては発売しているメーカーさんも海外にはあるのですが、こちらは16インチにインチダウンしているので装着できるキットが無いんです。
では作ろうという事になったのですが、16インチホイールにスペーサー無しで収まるようにするのが難しい・・・
という事で近所のアクレさんに車ごと駆け込んで計測。アクレブランドの色んなキャリパーをマッチングさせて、制作しちゃいました。
アクレブレーキキットは最近国産系ではメジャーで、サーキットでのテストもプロドライバーを起用してやってますね。
これ、キットとしての発売はないので、ブレーキホースとかは別途作るようになります。
4POTビレットに 2ピース300×24mm とかわいいサイズですが、ホイールには目いっぱいのサイズです。
UPユーザーで気になる方はお問合せ下さい!
2023.11.11
Racingline ブラックフライデー今年もこの季節になりました。
海外ではほぼ定着している感じがある「ブラックフライデー」。
本国、Racingline社から「今年もやるけど参加する?」という感じで誘いを毎年受けますが、
今年は為替や輸送費が高騰しているので少々厳しい感じなのです・・・
しかし、ユーザーさんやショップさんから「いつからやるの?」と問合せをいただく度に葛藤の日々が続き・・・
「今年もやります!!」と決断しました。
各国で期間は異なりますが、日本では11月19日~30日までとなります。
目玉は今年もソフトウェアのオール20%off
ハードウェアは10~15%offとなります。
ハードウェアにつきましては、インテークなど一部が15%offで、その他はほぼ10%offとなります。
在庫限りでは無く、国内欠品したものとかに関しては30日までのオーダーで割引が適応されます。
詳細は弊社、またはOEMディーラーにお問合せ下さい。
ソフトウェアでは新作のGOLF8R等はStage1(405PS)のみならず、OPFデリートのStage2(454HP)仕様まですでに用意されています。
但し、2022年以降の車両にはまだTCUのフラッシュが出来ませんのでEG側のみとなります。
Stage1/Stage2の両エンジンプログラムには「ハイトルクバージョン」と「ロートルクバージョン」があり、TCUを施工しない場合はロートルクバージョンのみのフラッシュ可能です。
プログラムは一度施工していただくとその後のアップグレードプログラムは無料(工賃別)ですので、TCUは施工できるまではロートルクバージョンを、TCUが解禁になったらハイトルクバージョンをフラッシュしていただければと思います。後にかかる費用は工賃だけですのでとってもお得なんです。
また最近はVWよりAUDI、特にRS3(8V.2)/TTRS(8S)のOEM+施工車両が多くなってきています。
実際、めっちゃ速いです(笑
GOLF8自体の車両販売数が少ないので、元GOLF7系ユーザーさんはAUDI 5気筒に乗り換えている感じなのでしょうかね?
もちろんGOLF7系は未だ多くフラッシュしていただいてます。
お客さんにとっては超お得になる期間ですので、沢山のご来店お待ちしております!!
2023.11.10
RECARO発表会11/8 セントレア空港隣接の愛知国際展示場にて、RECARO SRC/SRSの発表会に行ってきました。
前日は定休日でしたが、この機会を利用して道中は中京地区のRacingline代理店さんをまわり、営業を兼ねての出張。
空港島のビジネスホテルに前泊。
セントレアは埋立造成島なので窓からはこんな感じのロケーションです。
国際展示場は会場が大きい事もあって、全国から沢山のショップさんが来られていました。
RECAROさんもショップさんも販売に対しての意気込みを感じます。
残念ながら新作シートは正式発表まで「SNS禁止」との事でここでお見せする事は出来ないのですが、
SR7の後継モデルになり、大きな変更点は座面ですね。
実際に座ってみましたがかなりイイです!(語彙力足らないですね 笑)
この辺は実際にシートが販売されてから座ってもらえれば感じられると思います!
SRS SRCはリクライニング式のスポーツシートではありますが、あらゆる車種に対応しますので、VW、AUDIからポルシェまでお勧め出来ますね。
座学の後の昼食は高級なお弁当をいただいて・・・
午後からは外会場にてデモカー試座会が行われました。
各地域の輸入車ショップさんともお会いできて近況なども聞くことが出来、有意義な時間となりました。
業界の流れみたいなものは、このような場で色々な方をお話できないと把握できないばかりか、置いて行かれてしまう事も考えられますので、過渡期とも言われている車業界では大事だと感じました。
2023.10.28
派手?決して地味ではない仕上がりですが、これはこれでカッコイイ!
W223 400d にBC FORGED RZ20
別注カラー ブラッシュドシャンパンブロンズ
22インチで装着
タイヤはミシュランPS4S 255/30-22 295/25-22
車高はIIDのロアリングキットを装着してあるのでイイ感じになりました。
もし知らないでこの車が近づいてきたら・・・・
間違いなく逃げます(笑
2023.10.16
Racingline ディーラーカンファレンス その3ちょっと時間が空いてしまいましたが、ディーラーカンファレンス最終日の様子です。
この日は朝からシルバーストーン入り。
ジャーマンカーフェスティバルも開催されています。
シルバーストーンの広大な敷地にすごい数のカスタムカーが集まっています。
各メーカーの展示ブースもピット裏に並んでいます。
Racinglineは旧ピットの中に展示車両とRacingline関係者とゲストの休憩所が設けられていました。
この日ははシルバーストーンのカンファレンスルームで、各国のディーラーが集まり、質疑応答や新製品に関する発表等々・・・
。
気になるのはもちろんGOLF8系ですが、POLOやAUDI系のラインナップも数多く発表されましたね。
ちょうど渡英した日には日本向けの梱包がパレット上で行われていましたが、大量にオーダーしたハイアウトプットイグニッションコイルについても詳細に聞いてきました。
そのおかげもあって、帰国してから各店舗さんへ案内したところ、先月は400本を超えるコイルが発送されています。
丸一日、学校の授業みたいに時間割があって、それぞれ講習みたいな感じで進行していきましたが、トラックでは一日中走行会が行われていて、各々の車両で走行を楽しんでいるのを窓から眺められます。
皆、自走で来ているので無理せずにホントに楽しんでいる様子でした。
日本で走行会というと、無理して走っている方を多く見受けますが、イギリスではレースはレース、走行会は走行会といった感じで割り切っている感じに見受けられました。
その証拠に赤旗中断は一回も無かったです。
講習が終わると解散となりますが、現地インストラクターをやっている知り合いの計らいで今回は特別に我々だけがシルバーストーンの中枢に潜入?できました(笑
こちらはシルバーストーン所有の車両がメンテナンスされている大きなガレージ。
シルバーストーンではインストラクターが助手席に乗って、お客さんが運転するスタイルで講習が行われています。
マクラーレンやフェラーリをレンタルして講習を受けるのは羨ましいですよね。
こちらは現在使用されているメインのピット。
上部の橋は向かいのヒルトンホテルへ連結されています。
このロケーションはたまらないです!
コントロールタワー、モニター室にも。
皆さんめちゃくちゃ気さくでした。
日本では考えられないですね(笑
という感じで、シルバーストーンの一日が終わり、次の日は朝8時の飛行機で帰路につきました。
久しぶりのレーシングライン訪問でしたが、4年間で商品にも変化があり、今回も色々と勉強してきましたので、販売店を初め、お客さんにもフィードバックできるかと思います。
まだまだ成長を感じるので、今後もRacinglineに期待していてください!
では渡英ブログはこれで終わります。
2023.09.30
Racingline ワールドディーラーカンファレンス その3ディーラーカンファレンスで渡英3日目
この日は一日オフなので、電車でロンドン市内へ行ってぶらりとしてきました。
まずは老舗のリバティ百貨店。
日本でもリバティプリントが有名ですが、その本店。
女子なら一日いても楽しそうな空間ですね。
歴史ある建物なので、そういう視点でみればオジサンも楽しめます。
船3隻を解体してその木材を使ったとか・・・
それからロンドンバス、徒歩、地下鉄を駆使してぶらぶらと・・・
ピカデリーサーカス。昔は日本企業の広告ばかりでしたが今はあまりないですね・・・
と、待ち合わせで有名なエロス像前 日本だとハチ公前にみたいな感じ??
猿岩石ヒッチハイクゴール地点のトラファルガー広場
バッキンガム宮殿
ウェストミンスター寺院 そして中華街で昼食
大英博物館 ロゼッタストーン
公開処刑場だったロンドン塔 と ロンドンブリッジ
観光で来た訳ではないのですが、観光であればもっと行きたい場所はありますよねー
ケンブリッジ天文台とか、アレとか、アレとか・・・(笑
しかし、イギリスはとにかく街に人が溢れています。
日本より断然経済がまわっている感じを受けました。
この日は16km位歩き回ったので、ホテルのある駅まで戻って近くのパブでビールを。
昔はイギリスというと冷たくないビールの印象が強かったのですが、今ではちゃんと冷えてます(笑
さて最終日はまたシルバーストーンに戻ってワールドディーラーカンファレンスが行われます。
同時にジャーマンカーフェスティバルも開催です。
残念なのは前回はグランプリコース側のピットだったのですが、今回はその半分のナショナルコース側(セクター2の所)で行われます。マゴッツからベケッツに行かないでUターンする感じです。
良く考えると、シルバーストーンって改修されてからグランプリコースで走行するとピットレーンもパドックも2つあるんですよねー
しかもどちらも機能している珍しいサーキットです。
次回は最終回でディーラーカンファレンスの模様をお届けします!
2023.09.24
Racingline ワールドディーラーカンファレンス その2渡英2日目
この日はカンファレンスとは別に日本ディーラーのみ対面ミーティングを非公式で個別に取ってもらっています。
内容はパンデミック中の4年間での新商品におけるフィードバックや細かいところ、そして主に時間を掛けて打ち合わせするのはソフトウェアについてです。
特にベータ版として近日動き出す「PDM」に関しては日本での展開をするかしないかは重要な所。
国ごとの地域性や国民性、考え方の違いで受け入れやすい場所もあればそうでない所もあります。
さらに365日拘束時間が出来てしまう可能性があるので、マンパワーやインフラが足りないなどの問題も出てきます。
システム自体はとても優れているのですが・・・
方向性が決まったらRacingline JapanのSNSなどでお知らせいたします。
こちらは新製品 Stage2リヤローターとStage3リヤローター(価格はまだ未定)
どちらもプラグ&プレイで付け替えるだけ。
バックオーダーを承っているハイアウトプットイグニッションコイルは、丁度この日に日本向けの仕分けをしてパレットに山積みになっていました。この記事を書いている時点ではすでに150本以上の受注があります。
詳細はRacingline JapanのSNSをご覧ください。
一通りミーティングを終えてからはウエルカムディナーの会場になるシルバーストーンサーキットへ移動。
Racingline社の近くにはF1ファクトリーが多くありますので、途中寄り道しながらウロウロ・・・
元ホンダレーシング(HRD)、現レッドブルパワートレイン社
メルセデスF1
シルバーストーンの目の前に新築されたアストンマーチンF1
そしてシルバーストーンへ到着。
少し時間があったので、メインストレートの目に前に完成したヒルトンのオープンテラスでワンドリンク。
シルバーストーンの走行プログラムやポルシェエクスペリエンス等は頻繁に行われているので、この日も沢山走っていました。
992GT3 インストラクターの走行は速かった~
GPF/OPFが付いてるせいか991.2GT3よりちょっと静かだった感じですね・・・
残念ながら期待していた992GT3RSが走っている所は見れませんでした・・・
その後ミュージアムを貸し切って行われたウエルカムディナーへ。
入口はアトラクションのような演出が。
ミュージアム内はシルバーストーンの歴史、レースの歴史が詰まった車好きにはたまらない空間です。
ディナーはビュッフェスタイル。
食事を楽しみながらスピーチが始まり、みなさん和気あいあいです。
ディナー内では世界各国の中から6か国が表彰され、弊社も特別な賞をいただく事ができました。
一日前の夕方にイギリスに到着してから、この日もあっという間に過ぎ去り、
カンファレンス自体は1日開けて開催なので土曜日はオフ。
ロンドン市内へぶらりとしてきます。
その3へ続く
2023.09.17
Racingline ワールドディーラーカンファレンス その1弊社が国内輸入元をしているイギリス「Racingline Performance」のカンファレンスに行ってきました。
Racingline Performanceの歴史は1997年から2001年までフォルクスワーゲンAGがイギリスラリー参戦の為に100%出資して活動していた「Volkswagen Motorsport UK」が前身です。
その後AGの撤退に伴い、現社長が会社を買い取り、舞台をオンロードに移し、「Volkswagen Racing UK」としてモータースポーツプログラムを運営。
その後モータースポーツからフィードバックされた市販車用パーツの開発に着手し、商品を「Racingline」として世界的に発信します。
まだほんの数年前の出来事なのですが、あっという間に世界市場で認知されるようになりました。
今回は世界の主なインポーターや新規ディーラーさんなどが一同に集まったカンファレンスです。
まずは飛行機でロンドンまで行きますが、東欧情勢でなんと北極まわりで15時間弱・・・
さすがに疲れました・・・
飛行機会社にもよりますが、ロンドン ヒースロー空港はヨーロッパ2番目の大きさがあるので、ターミナルによっては出口まで迷います・・・
今回は一番遠いターミナル5のCゲートなので、電車で移動、もしくは徒歩で15~20分という感じです。
歩く人、いるのでしょうか(笑
4年前に来た時は入国審査で長蛇の列に並んだのですが、今は顔認証の自動化ゲートで出れたので楽ちんになりました!
到着は木曜日の夕方。
現地コーディネーターと合流するため、ハリーポッターの撮影所で有名なWATFORDへ。
駅の近くのホリディインを起点とします。
すでに夜なのですが、それほど食欲もなくパブのオープンテラスでフィッシュアンドチップスを食べながらビールを飲みながら明日からの予定に目を通します。
19時過ぎですが、イギリスはまだまだ明るかったですね。
ワトフォードのワーナーブラザース、ハリーポッターの撮影所。
建物をそのまま残してあり、一般のツアーでまわれるそうですよ。
今回はここまで。
次回はその2でお届けします。
2023.09.02
991.2 GT3RS AKRAPOVICGT3RS用エキゾーストは、色々なメーカーからリリースされていますが、
全域にわたってノーマルマフラーを上回るのはなかなか無いものです。
例えば高回転だけ・・・とか中高回転だけとか・・・
酷いのはノーマルよりパワーダウンしているのとか結構あったりします。
まぁ、この辺は車種によってという感じですが、GT3RSではAKRAPOVICをお勧めしちゃいます!
システムの組合せは何通りかあるますが、この写真の通りのシステムが一番良かったので弊社ではこれでお勧めしてます。
これは他のフルエキゾーストとの比較ですが、結構違いますよね・・・
ノーマルよりは良いけれど、更にアクラポビッチの方が良い感じになります。
※Stage2へリマップ済みのグラフです。
アクラポのポルシェ用はヘッダーに付いているキャタ自体がハイフローになっているのと、他メーカーより少ない100セルというのが全域で抵抗なくパワーにつながっているのは確かです。
RT3RSは4.0Lなので片バンク2000ccで100セルはどう考えても効率良いですよね。
でも排ガスは純正とほぼ一緒で、環境にも良いです。
以前に本国アクラポ社の方と話した時に「どこのキャタ使っているの?」って聞いたのですが、にやっと笑って「高性能メーカー」・・・と。
本当の所は教えてくれませんでした(笑
そしてサイドのサイレンサーは消音だけでなく、中低速域でのトルクを生み出します。
サーキットではあまり関係ないかもしれませんが、ミスって踏みなおした時とか、ギヤ比が合わないコーナーだったりする時はロスが最小限になるので有効です。
ボタン押せばフラップオープンになるから関係ないんじゃないの?と思われがちですが、トルク管理もCPUで行っているので実際は走りながらエキゾーストフラップ動かしているんです。
フラップ自体は991.2はまだソレノイドでの負圧での制御ですが、992からはモーター制御になっているのでさらに細かく動き、レスポンスも良くなります。
テールパイプ自体はノーマルと同じ径に見えますが、実はほんの少し太くなっていますので、高回転の抜けもノーマルよりは効率良くなりますね。
詳しくはお問合せ下さい。
2023.08.26
X-PEL ステルス プロテクションフィルム毎度おなじみのプロテクションフィルムですが、
今回はこちら・・・
シェルビーGT500
5.2リッターV8エンジンにスーパーチャージャーを装備して760hpというモンスターに・・・
X-PELのステルスプロテクションフィルムをフルでラッピングしました。
メリハリをつけてステルスをより際立たせるために、ボンネットフードのブラック部分と前後のライト類はクリアフィルムで処理しています。
もちろんコブラマークの入るガーニッシュにも貼ってます。
プロテクションフィルムはボディ保護が目的ですが、このようにステルスフィルムを張ると保護と同時に存在感も出てくるのでめちゃくちゃカッコいいですよ!
2023.08.10
夏季休業本日10日~16日まで夏季休業となります。
が、休み前に終わらなかった事務仕事を今日はやってます(笑
まぁ、時間内に終わらせられないのは自分の段取りの悪さのせいなので、もっと効率良く仕事が出来るように精進します・・・
すでに休みなので他愛もない話題ですが・・・
夏の風物詩 その①
虹、久々に見ました!
しかもよく見ると2重なんです!
見えるかな~・・・
これは何か良い事ある??
夏の風物詩 その②
これは先日の昭和記念公園の花火大会。
4年振り?
実は自宅の玄関前が特等席なんです。
19時から打ち上げ開始でしたが、19:30に帰宅出来たので半分くらいは見れました。
今年はお盆が台風予報ですね・・・
お出かけの際は十分お気を付けください!
ではまた!
2023.07.22
ただのゴルフではありません見ての通りゴルフなんですが、スペシャルなゴルフです。
「エッティンガーTCRジャーマニーストリート」というのが正式名称。
ワイドボディのコンプリートで、弊社で4台製作してうちの1台になります。
今回はタイヤ交換。
サイズはなんと前後285までアップ!
ワイドボディだと自然に見えちゃいますね・・・
2023.07.16
EURO FEST IN EZO 参加&珍道中!先週9日(日曜日)に「ユーロフェスト in EZO」に参加してきました。
弊社事業部の「Racingline Japan」としてこのイベントは初参加です。
全国的に雨が多いこの時期に快晴で行われた今回のユーロフェストは過去最高の集客だったとの事で大盛況でした。
さてイベントに向けて今回はGOLF8Rを準備しました。
コロナや東欧情勢によって大幅に生産が遅れている輸入車ですが、新型が国内に入って来ない状況だと、もちろんその新型車用の新製品も全く動きませんので、なかなか商売的にキツイ時期でした。
しかし、この夏にはやっと輸入が見込まれるとの情報をもらっていたので、そのタイミングでユーロフェストの参加は必須だと感じておりました。
車両が少ないのは日本だけでなく、ドイツ、イギリス、アメリカ、オーストラリア他どの国でも輸入されている台数が少ないと本国「Racingline Performance」から聞いていましたが、開発はずっとやり続けていますので多くの新型パーツはすでに国内にストックが出来ています。
という事でまずは自走で茨城の大洗港まで行き・・・
そこから北海道の苫小牧まで約18時間のフェリー出張です。
時間は掛かりますが、費用的には長距離走るよりお安いです。
台風や低気圧の影響が全くないこの日の太平洋は波も穏やかで船も揺れず快適!
イベント前日の夕方には札幌から少し離れたビジネスホテルに到着。
業者さんの多くは札幌の繁華街のホテルでしたが、会場からだとこちらの方が少し近い事もあって決めたのですが、なんとその日の夜に目の前で花火大会が開催されていたのです!
事前にそんな情報もなく、浴衣で歩く人や駐車禁止のパイロンが並んでいたので近所でお祭りでもあるのかな?程度でした。
とりあえず夕食に出かけ・・・
冷やし中華と迷いましたが、せっかくだから北海道らしいものを・・・
暑い日に食べるサッポロ味噌バターラーメンも美味しかったです!
帰ってきたらホテルの目の前で20000発以上の大花火大会!
いや、ほんとに特等席でした!
次の日のイベント当日は朝早くから設営開始。
快晴に恵まれ、気温もどんどん上昇していきますが、東京に比べて湿度も低いので快適です。
場所は事前に事務局の方から振り分けれらています。
一人でドタバタと準備しているうちに一般のお客さんも会場入りしてきます。
GOLF8Rはまだ輸入台数も少なくチューニングメニュー自体も少な目ですが、Racingline Perfomanceはすでにストリート仕様としてはコンプリートしていますので、沢山のお客様からご質問をいただきました。
今回の目玉としては・・・
サブコンではなく、すでに書換えでのCPUチューニングが完了している事です。
Stage1にて405PS仕様です。
保証を気にされる方にはサブコンの「PCM」もラインナップされていますが、Racinglineの凄いところはこのサブコンをご購入された方は、書換えであるOEM+のフラッシュがPCM下取りで無償提供されるところです。
すでに国内でも下取りで無償アップグレードをされているお客様もいらっしゃいます。
こちらも詳しくはお問合せ頂ければご説明させていただきます。
そして各パーツ類も展示してRacinglineパーツのメリットをご説明させていただきました。
しなやかに強化される中空カーボンリヤボディーブレース。
決してガチガチにする訳ではありませんよ。
そして7075 T6 超超ジュラルミン製ハブ付きスペーサー(ロングボルト付き)等、新製品も持ち込みました。
また、8~9月発売予定のRECARO製GOLF8用新型オフセットベースフレームも装着して行きました。
試作品なのでフレーム自体は塗装されていません。
装着シート自体はすでに販売終了していますが、スポーツスターリミテッドの白。
このフレームはGOLF7系にも使えます。
いままでフルバケ以外はオフセットしてしまうか、着座位置が高くなってしまうかのどちらかしか選択肢がなかったのですが、これでスポーツスター系のシートもハンドルからオフセットしないでベストポジションでの装着が可能となります。
実際に北海道まで乗っていきましたが全く疲れ知らずで「100点」の出来です。
これはイイですよ!
もうなんでレカロは最初からコレ作らなかったのですかね~・・・
でもこれで何年も前からレカロさんに伝えていた苦言がなくなりますね(笑
という事で大盛況だったユーロフェストも終わり、総出で会場を片付けてから夜は札幌市内で懇親会が行われました。
メーカー、業者さん、販売店社長さんのほぼ全員が揃っての懇親会は近況など含めて情報交換できるすごく大事な場所でしたのでとても有意義な時間でした。
※途中から酔っていたので写真は撮ってません・・・ひたすらコロナビール飲んでました(笑
翌月曜日は帰路につきます。
ホテルから苫小牧までルート検索すると、高速と一般道で10分程度しか到着時間が変わらないので高速代を節約して一般道で苫小牧まで行く事にしました。
GOLF8Rでワインディングも走り、DCCを弄りながらRacinglineスプリングとのマッチング等も気にしつつ路面状況、ギャップ、アンジュレーション等あらゆる場面で走行できたのはこれからのセールストークに生かせる部分でもあります。
途中、支笏湖が現れトイレ休憩でもしようかと道の駅みたいな場所があったので駐車場に入ったら「500円」取られました・・・
トイレに500円は高い!と思ったので休憩がてらひと回り。
支笏湖、めっちゃ水が澄んでてきれいでした!
この頃すでに時間は12時近く。
15時位に乗船手続きなので、苫小牧港で海鮮でも食べてから船に乗ろうと思い、港にある沢山の食堂の中から迷って入ったお店では、そこの大将がなんと個人的に私の事を知っていて、趣味の話で盛り上がってしまいました。
こちらでは海鮮丼、ホッキカレー、ホッキのバターあぶりが1度に楽しめる3点セットを満喫しましたが、話に夢中で写真はありません・・・
いや、全くの偶然でびっくりしました。
その後時間になり乗船。
またまた18時間掛かるフェリーへ。
帰路の「さんふらわぁ ふらの」の煙突にはなぜかルフィマークが??
就航50周年記念のコラボだそうです。
太平洋上は電波もほぼ入らずでしたが・・・
同船していたメーカーさんやショップの社長さん等と船内プロムナードの自由席で色々をお話が出来ましたので時間も短く感じましたね。
今回使用したGOLF8Rですが、なんと満タンから一回も給油しないで帰社する事ができました。
Stage1で405PSでリッター12km位は余裕で走行した計算になりますのでかなり優秀!
北海道出張はかなり時間が掛かってしまいますが、Racinglineの商品に興味を示してくれるお客さんが多いので一年に1回位は出張しても良いかな~と。。。
現在Racingline本社ではStage2の開発やAUDI系の開発も含め、まだまだ新製品も登場してくるのでその情報もこまめに発信していこうと思います。
今回のイベントを開催された運営スタッフの皆さん、関係者のみなさん、ありがとうございました!
2023.07.07
C8コルベットに国内初装着弊社では珍しいコルベット。しかもC8です。
今回はマフラー交換のご依頼でアクラポビッチを装着させていただきました。
C8はミッドシップなので結構バラバラにしますね・・・
ノーマルとの比較では約20kg程軽くなります。
流石アクラポボッチというクォリティで取付は素直に出来ました。
C8のデザインに合わせて特殊なテールチップデザインがカッコイイ!
国内初という事でちょっとした制御系のトラブルが出てしまいましたが、すぐにメーカーが解決に動いてくれました。
C8はもう昔のアメ車という感覚ではなく、ヨーロッパ車並みの制御してますね。
この度はありがとうございました!
2023.06.23
FUCHS 20インチ センターロックFUCHS WHEELからセンターロック20インチが発売になるようです。
991カレラGTSサイズの9J-20 12J-20の2サイズ。
画像は入手できましたが、価格などはまだ未定です。
ドイツ製品は軒並みすごい値上げなので、かなりいいお値段になりそうですが・・・
GTSカブリオレとかにも似合いそうですね!
価格や納期などの詳細がわかりましたらまたお知らせします!
2023.06.17
ユーロフェスト イン エゾ弊社が国内輸入総代理店として活動している「Racingline JAPAN」
イギリスのF1ファクトリー等が集う地域、ミルトンキーンズにあるRacingLine社が開発する「Racingline Performance」パーツの総輸入元として、北海道で開催されるユーロフェストに初参加させていただきます。
このイベント、出展は40社以上に及び、輸入車系として考えるとオートサロン並みですね。
Racinglineとしては外装等のパーツが無い分、他社メーカーさんのデモカーに比べかなり大人しい見栄えですが、最新のGOLF8Rを展示させていただきます。
パーツ類のラインナップもVWのみならずAUDI系も沢山あるのですが、なにせ1台に荷物満載でフェリーに載って行きますので、全てお見せする事が出来ません・・・ですが、ご興味のある方は現地で100%説明させていただきますので、是非テントまでお越しください。
詳細は以下となります。
https://ameblo.jp/eurofestinezo/
.
2023.06.11
Racingline Performance GOLF8Rまだまだ国内登録台数が少ないGOLF8Rですが、7-9月にかけて再度国内登録があるという情報があります。
まぁ、登録台数が少ないのは日本だけでなく、本国ドイツ、アメリカ、オーストラリア、イギリス等々、世界的に少ないようですので仕方なのですが、チューニングパーツ等の動きがあまり良くないのででどうにかしてもらいたいものです。
そんな中このGOLF8RにはRacingline Performance製 Stage3ブレーキキット 新色の青を装着しました。
このStage3ブレーキキットはRacingline Performanceのホイールに合わせて355mmと380mmの2種類のサイズ設定があります。
18インチ CUPエディションホイール 355mm
19インチ R360ホイール 380mm
といった感じです。
本国ではシルバーストーンサーキット等でのテストを繰り返して製品化されますので、見た目だけでなく性能も向上してます。
もちろんブレーキだけでなくトータル的にGOLF8Rのパフォーマンスアップパーツも設定されていて、順調に開発されていて、日本でも準備は整っています。
これから夏にかけてGOLF8Rも熱くなってくれるといいですね!
2023.06.03
タイヤ交換はどんなサイズでもOK弊社では大口径サイズのタイヤ交換は得意です。
今回はウルス23インチ GT3RS21インチなど・・・
ウルスは希少でなかなか入荷が少ないLOマーキングのP-zero
しかし最近のSUV系はホイール、タイヤが重い!!
老体にはなかなか厳しくなってきました(笑
GT3RSにはまだ使ったことがない YH AD09 305/30-21を装着してみました。
リム幅に対してタイヤが少々引っ張り気味になってしまいますが、走りの方はどうなのか気になる所です。
直径も小さくなりますが、あまり違和感はないかも。
直径だけでなく、荷重も違いますのであくまでもサーキットで走る前提として装着してみました。
普段での走行はやはりNマーキングがお勧めです。
タイヤでお困りであれば是非ご相談下さい!
2023.05.27
ホイールマッチングホイールを購入する時に迷うのがホイールサイズ。
車検対応なのか、ディーラー入庫が可能なのか、サーキットでの使用前提なのか・・・
等々、その用途、使い方によって僅かですがサイズを選定しなければなりません。
一番簡単はホイールメーカーのマッチングデータ。
ほぼ車検に通るかどうかの記載があります。
しかし、難しいのはサーキットに限られた選択。
太いホイール、太いタイヤが有利となるのはごもっともなのですが、特に輸入車系は販売サイズが限られてますので難しいです。
さらに装着されているハードウェアによってもクリアランスがあったり無かったりするので更に大変になります・・・
少し手間ですが、最終的には現車でマッチング作業するのが一番ですね。
まずは内側。
装着してリフトアップして干渉を確認します。
赤丸部分が際どいところ。
内側がクリア出来たら今度はフルストロークさせてフェンダーとの干渉をチェックします。
このようにリフトの下に台座をおいて、ストロークした過程を作ります。
これで問題がなければほぼサーキットでの全開走行が可能になります。
良く作業する車両のデータは揃っていますので、ホイール購入で迷ったらお問合せください!
2023.05.22
KW下取りサービス!KW JAPANで案内されている「下取りサービス」
それなりにお得かもしれません。
http://www.kwsuspensions.jp/kw-overhaul/
今回はこちらを利用して UP GTIをVer.1→Ver.3へアップグレードしました。
UP用のVer.3は、以前この車両に装着時には発売されていませんでしたが、いつの間にかリリースされていましたね。
Ver.1は「あ~、こんな感じね」でしたが、Ver.3は「あ、しなやか」という印象です。
その場で付け替えているのでその差はすぐわかります。
また、O/Hしたいんだけど・・・位に考えているのであればいっそこの下取りキャンペーンでアップグレードした方が良いかもしれないですよ!
詳しくはお問合せ下さい!
2023.04.29
GT2RS & GT3RSポルシェ多めのこの頃です。
こちらはプロテクションフィルム施工のGT2RS
以前と比べてX-PELフィルム自体も素晴らしくキレイになってますのでホントにわかりません。
飛び石保護には新車のうちに施工がお勧めです。
オーラ出てますよね~
こちらはタイヤ交換、オイル交換諸々のGT3RS
CUP2Rのおかわりです。
BBS、マンタイ、アクラポビッチと機能的には言う事なしの仕上がり。
Stage2のパワーもダイノでキッチリ540PS出ていて、さらにレスポンスがイイ!
オーナーさんはしっかりこの車両サーキットも楽しまれています。
いつもいつもありがとうございます!
2023.04.24
G80 M3弊社では珍しくBMW。
専門店がご近所にあるのでBMWの入庫は多くありませんが、ご要望があればもちろんやります。
今回CSFヒートエクスチェンジャー&T/Mオイルクーラー、FTPチャージパイプ、afeインテークの取付けです。
加工という加工はありませんが、とにかく補強の補強を重ねているというイメージでブレースが張り巡らされているフロントセクションは外すボルトも多めです。
ヒートエクスチェンジャーは車両側の特殊コマンドでエア抜きを行いますが、なかなか抜けないので5回くらいはポンプ回しました。
T/MはATのゲトラグ製になったのでATフルードの交換は温度管理でフローさせておしまいです。
チャージパイプ。
短いエルボーの両側クイックカプラーは取付難い感じでした。
DRY仕様のafe。
小窓はクリーナー本体の汚れの確認に便利ですね。
以前にサスペンション、ブレーキ等のアップグレードもさせていただいてますので、これで更に気持ちよく走れますね!
2023.04.15
Race Turboターボブローする前に・・・
初期型GOLF7、AUDI S3をパワーアップすると起こりやすいターボブロー。
全ての車両とは限りませんが、パワーアップしていないノーマル車両でも起こっていることから耐久性がギリギリなんだと思います。過去2件ほど全くノーマル車両で高速で壊れてしまったお客さんもいます。そのうち1件は新車で納車されてすぐ・・・こういうケースは保証で直してくれるとは思いますがチューニング車両はそういう訳にも行きません・・・
壊れるのは決まってシャフトが折れてしまう事です。
エキゾースト側が折れることによってコンプレッサー側ブレードのダメージを少なくしていますが、コンプレッサー側が欠けていたりハウジングをガリガリ削ってしまっている場合にはターボのオイルラインから削れた金属粉が回ってしまい、各チェックバルブとかVVTバルブとかを詰まらせたりします。透過率の良いオイルフィルターを使っている場合はクランクシャフトのメタル潤滑用の穴まで粉が塞いでしまい深刻な問題になります。
もし壊れてしまったら、即停止で走行するのはやめてください。
コンプレッサー側のダメージがほぼ無い場合はオイルパンとオイルポンプだけチェックすればターボ本体の交換だけで済む事がほとんどです。
但し、スチール製の折れたエキゾースト側ブレードはハウジングから落ちて触媒に刺さっている事が多いので、ターボと触媒交換になる事もあります。
製造元はドイツIHIなんですが、日本のIHI Turbo社にも何回か検証してもらい、結果「許容回転数オーバー」ですね・・・まぁ、バラバラになったやつ調べてもらってもそういう感じになっちゃいますよね。。。
純正も仕様変更が何度か繰り返されていて後期モデルではそれなり対策されている感じですが、不安に感じたり、特にスポーツ走行をされている方は「TTE Race Turbo」へ換装するのをお勧めします。
このTTEターボはコンプレッサー/エキゾースト共に純正のブレードを使っていますので風量自体は変わりませんが、軸受のベアリング部が耐久性のあるもの変更され、さらに再バランスがされています。
コンプレッサー側もエキゾースト側もノーマルブレードで風量も変わらないので、CPUのリセッティングも必要ありません。
今回はオプション設定があるヒートシールド付きをオーダーしました。
交換後はアクチュエーター電圧のチェックをして、キャリブレーションします。
また、ノーマル車両で壊れてしまって、交換はノーマルターボでも良いという事であれば、IHIターボから純正品の用意もできます。
IHI製品の窓口にもなっておりますので、ゴルフに限らずIHIターボなら他車用でも用意可能です。
IHI正規品は日本語も書かれているの取説と保証書が付属します。
価格も純正を自動車メーカーやディーラーから買うよりIHIから直接購入する方が遥かにリーズナブルです。
ちなみにこのターボにも格安のスーパーコピー品が存在します。
IHIでネットの画像を確認してもらったところ「100%フェイク」との事でした。
しかもコピーのハイフロー製品も存在します・・・
プラグもそうですが、この辺の格安コピー品は怖いですね・・・
世界でも結構流通していてトラブっているみたいなのでお気を付けください!
2023.03.25
992ターボS RS3 AKRAPOVIC 2連発世界一のマフラーブランドと言っても過言ではないAKRAPOVIC。
ハイパフォーマンスカー向けに続々と製品が作られている訳ですが、
やっぱり音質と性能のバランスが取れている事が販売にもつながっていきます。
今回は992ターボS そして発売台数もまだ少ないRS3(8Y)へ装着させていただきました。
まずは992ターボS
純正のフラップからアクラポビッチのフラップへモーターを移植。
992ターボSはすでにGPF/OPFが標準装備されてますのでGPF/OPFバックでの装着です。
出口は純正より一回り大口径になってスカートギリギリ。
音量の方は決して大きくありませんが、心地よいスポーツサウンドになります。
そしてRS3
こちらもGPFバックでのシステムです。
テールチップはカーボン
そしてこの車両にはAKRAPOVICのサウンドキットも装着させていただきました。
無線および携帯アプリで任意でのフラップ開閉が可能となります。
但し、一般的に販売されているフラップコントローラーとの違いは、ちゃんとCANの信号をつかんでいる事です。
これしないとRS3はパワーダウンしちゃいますからね。
さすがAKRAPOVICです!
どちらのオーナーさんも満足いただけたと思います!!
2023.02.25
昨今のオイル事情弊社がメインで扱っているエンジンオイルはMobil-1です。
やはりF1等でも使用される原油メーカーが信用、信頼があります。
何せ莫大な開発費を投じてオイルを作っていますからね。
弊社ではサーキット走行やハイパワー車向けに0W-40を使用する事が多いですが、この0W-40もここ10年の間にモデルチェンジが繰り返されています。
説明するととっても長くなりますので簡単に・・・(笑
Mobil-1 0W-40は当初PAO(グループ4)がメインのオイルで、Mobil内で唯一100%化学合成でした。
現在ではグループ3とグループ4を混ぜたものも化学合成と呼ぶようになっています。
この頃はポルシェA40 ニッサンGTR VW502の承認を受けておりますが、その後のモデルチェンジで天然ガスから製造されるグループ3++とグループ4のPAOが混合されているベースオイルが現在の0W-40です。
とは言え、不純物がほぼ無い天然ガスからの製造しているのは大手メーカー(知っている限りではシェルとモービル)だけです。グループ3は色々な製造方法がありますが、モービルとシェルだけがこの製法で作る事が可能です。
性能はPAOとほぼ同じですが、製造方法などのカテゴリーでグループ3と言われているだけですね。
さて前置きはこの位で、弊社ではポルシェ、VW、AUDIなどにこのオイルを使ってます。
しかし、昨今の事情でエキゾーストに(GPF/OPF)などの標準装着が多くなってきた輸入車ですが、この場合今までのオイル(0W-40)が使用できません。と言うか使うとGPFが詰まります。
Mobilに限らずこれに対応したオイルが続々と出ていますが、ポルシェだとC40、VW.AUDIは507.508ですね。
しかし、C40は販売店限定、VW507.508は0W-20となっていてサーキットやハイパワー車にはちょっと・・・と言った感じです。
色々と総合的に判断した結果、Mobil-1 ESP X3 0W-40を取り扱う事にしました。
現状では一般に取り扱う事が出来ないMobilの最高級オイルです。
もちろんGPF/OPF対応で、ポルシェC40 VW511の認証済み。
しかもこのオイルはポルシェとの共同開発オイルです。
昨今問題のLSPIにも対応(と言うかモービルはすでに10年以上前から対応)していますので、ポルシェのターボ系、VW、AUDIのターボ系に使用しても全く問題はありません。
GOLF8、AUDI S3 RS3 GOLF7GTI TCR 等々、お勧めです!
燃費や環境に配慮した0W-20とかでサーキット全開はちょっと心配ですよね。
このオイルではGPF装着車両をハイパワー化しても「問題なし」です!
GPFの詰まりや、LSPIを知らずに適当なオイルを入れてしまうと・・・エンジン壊れます。
特にLSPIでは真っ二つになる位に壊れます。
詳細はオイルメーカーの方が詳しいと思いますので機会があれば聞いてみてください。
もしくはわかる範囲でこちらでも説明可能ですのでオイル交換時に聞いてくださいね!
2023.02.18
992GT3少しづつ見かけるようになってきた992GT3
まだまだ販売台数が少ないので入庫されるお客様も少ないですが、今回は定番アイテムともいえるカーグラフィックのエキゾーストバルブコントローラーを取付けさせていただきました。
992からバルブコントロールが電動モーター式になり、CPUからの多くの入力信号によって細かく制御されています。
こちらのGT3にはOPF/GPFが標準装備されてますね。
余談ですが、このタイプには今までのGT3用のA50オイルは使えません。
もちろん一般的なオイルもダメです。
この辺はまた後のブログで説明しますね。
さて、こちらがモーターユニット。
電動になった事によりノーマルコネクターに割り込ませるだけになったので、負圧式より接続自体は簡単になりました。
電源供給もノーマル配線からもらうのでカプラーオンで追加の配線も必要ありません。
切り替えはオープン/クローズ/ファクトリーモードの3段階。
OPF/GPFにより排気音が若干抑えられた感じになっていますが、これで解消ですね!
気になる方はお問合せ下さい!