車庫の外は大粒の雪・・・
昨日は東京にもまとまった雪が降りました。
東京で雪と言うと八王子の映像がよくテレビで流れているのを見かけると思いますが、弊社はその八王子のほぼ隣に位置しますので(10分も走れば八王子市)東京の中でも雪が多い方です。
降雪地方ではこの時期はスタッドレス装着が100%だと思いますが、こちらではそうではありません・・・
最近ではオールシーズンタイヤが普及してきましたが、実は前から気になっているタイヤがあります。
コンチネンタルDWS06Plusです。
このタイヤにはスノーフレーク(3PMSF)マークが無いため、高速道路の冬用タイヤ規制では走行することが出来ませんが、D(ドライ)W(ウエット)S(スノー)のネーミングをメーカーが謳っているので「実際はどうなの?」と言う感じでしたが、今回身をもって体験しました。
スノーと言うには若干無理のあるトレッドパターンですが・・・
12月にマイカーに導入して1000km位の走行なのでほぼ新品に近い状態です。
サイズは255/35-20
昨日の出勤前、朝から外はこんな感じで雪景色。
会社についてしばらくすると徐々に積雪が・・・
実際に積雪は思ったより多くなかったのですが、この程度の状況だとDWS06Plusは全く問題なく走れます。
他のタイヤメーカーではこんな個性のあるタイヤは存在しないのでとても興味がありましたが、結果から言うと「新品に近い状態なら、突然の雪には対応できるタイヤ」
です。
もちろんこれ以上の積雪だったり、高速を走ったりするならスノーフレーク(3PMSF)がついているタイヤへの履き替えが前提です。
DWS06Plusはドライ性能はトップグレードには及ばず、雪道はオールシーズンにも及びませんが、普通に使うタイヤとしては優秀なタイヤだと思います。
しかも価格帯も魅力的でサイズラインナップも豊富。
「タイヤにはそれほど拘らないけど、安価でそこそこの性能があれば良い」方が対象という感じですが、弊社でもミシュランに次ぐ指名買いが多いタイヤとなってます。
詳しくはコンチネンタルタイヤのHPをご覧ください。