オートサロン2017
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新年最初のイベントと言えばオートサロンですね。
やはり市場のチェックという意味では欠かせないイベントのひとつです。
またビジネスチャンスが多数ある所ですので、見に行くと言うより商談に行くといった感じが毎年続いています。
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一通り気になるところはチェックしましたので、新製品などの情報も交えてご紹介します。
まずはジュラルミン鍛造を発表したRAYS。
今年は数量限定での発売予定との事です。
素材の特徴とともに、スポークの肉抜きにも注目ですね。
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そしてBBS。
ベントレーはOEMで日本BBS製が装着されている車種が多いですが、ベンテイガの純正も例外なくBBSです。
ホイールもそうですが、今年はこのベンテイガが売れるのではないかな?・・・
と勝手に予想してます。
色々とBBSさんの話を聞いていると、今年は日本製の海外専用モデルが流通していくような感じです。
まぁかなり遅い動きなので、今更・・・って感じですけれど、市場の動向に敏感になってきているのは良い事ですね。
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こちらはもう数年前から個人的に騒いでいたBBS FI-Rなんですが、
ポルシェ用はマンタイレーシングからリリースされている物を橋本さんが正規で輸入するようです。
違いはマンタイのエンブレムが付いているかいないかだけ(笑
でもこのスポークの肉抜きを最初にやってきたのはやはり日本のBBSですので、ジュラルミン鍛造のRI-Dもそうですが、最先端であることは間違いないです。
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そしてRECARO。
毎年恒例の限定モデル。
今年はグリーンのSR-7とスポーツスター
単体でみると非常にキレイな色です。
そしてLXシリーズとSR7シリーズにはアームレストが装着できるモデルも出るようです。
これ、イイですね
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その他では・・・
エンケイさんのNT03RR
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ヨコハマさんのGT。
このGT3にはフロント20、リヤ21インチが装着されていました。
今後RS専用モデルが出てくるかもしれませんね。
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そして気になったのがやはりフォルクスワーゲン。
COXさんもジョイントしていますし、少しスポーツ傾向を強く打ち出したブースになっていました。
また、エッティンガーのエアロパーツを装着した7Rも展示。
エッティンガーも本格的に国内で始動するようですし、これに伴って弊社事業部の「Racingline Japan」でも新たな動きを出す予定でおります。
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そして夕方からはアクラポビッチのディーラートレーニングに参加しました。
そうではないかと思っていましたが、やはり拘りの強いメーカーでしたね。
原材料や工作機械は日本製という事ですが、製品になるまでのノウハウやプロセスが素晴らしい。
今の日本では法律もそうですが、「人と違うもの」とか「音がイイから」とか「ワンオフ」とか、色々と意見はあると思いますが、やはりヨーロッパのマフラーメーカーが一歩先行く感じです。
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今回も会場では沢山の方々にお声がけ頂き、色々と情報交換も出来ました。
みなさんゆっくり話が出来なくてすみません・・・
機会があれば是非ご連絡下さい。
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