こんにちは。

昨日で2012の全レース日程が終了致しました。

まず始めに、今年一年、多大なる応援、ご声援を賜り、最後まで無事に走り切る事が

出来ました事を、心より感謝致します。本当にありがとうございました！！！

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それでは、決勝のご報告です。

僕は土曜日のレース1を担当致しました。

前日の練習、予選でマシンの左右差に大きな違和感を感じていた件ですが、

左右のキャスター値が大幅にずれていたらしく、それを修正して貰ったらバランスは通常に

戻りました。このバランスで予選を戦えていたら決勝グリッドは大きく変わっていたと思います。

土曜日は雨でした。それも気温が低く、5mmくらいの雨だったので、タイヤの発熱、発動に

全てが掛かっていました。

スタートはスタンディングスタートで前から楽しみにしていました。

GTマシンは大パワーと車重の影響でクラッチが痛み易いので、スタート練習は一切行いません

でした。他車の中にはスタート練習に精を出し、クラッチが壊れたマシンも有ったと聞いています。

スタートは思いのほか決まり、5、6台をパスする事が出来ました。

しかし、問題はそこから。

タイヤが全く発動してくれなく、みるみる順位を落として行きました。

トップグループのペースからは10秒位遅かったと思います。

もう1台のコルベットにも10周位で周回遅れにされました（涙）

僕がドライブしていたコルベット以外でも、BRZや紫電、タイサンポルシェなどもタイヤに苦戦し、

コースに留まるのだけで精一杯のマシンが居ましたね。

もうとにかく、どうにもならなかった・・・・・・。ユックリ走る以外、術は無いのに、4回も飛び出しましたし。

途中からは、チェッカーを受ける事だけに集中しました。レースと言うより、ただ無難に走るだけだったので、

22周が長い事、長い事（笑）

結果は20位完走。

まさに今年を象徴するようなレースだったと思いますが、チェッカーを受けれて良かったと思っています。

今回は、お祭りレースという事で、チームがスペシャルカラーを用意。

最初は冷や汗ものでしたが、今ではスッカリ気に入っております♪

今年は今まで経験したことが無い位、悔しい思いや苦しい思いをしました。

しかし、チームが徐々に成長して行く事が大きな喜びでもありました。

来年はまだ分かりませんが、今年の経験を活かし、良いレースが出来るよう、

頑張って行きたいと思っています。

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あ～～～、もうレースがしたいデス。。。

Dijon Racingの皆さん、本当にお疲れ様でした！！