安土城の天守が完成した日です。
信長はこれを”天主”と呼んだそうです。。。。
さて今日はマフラーについてですが、現在日本では加速騒音規制なるものが施工されており、新型車に対応できるアフターメーカーのマフラーが少なくなってきていますね。
ヨーロッパ圏ではEU適合の取れた所謂”Eマーク”付のエキゾーストシステムが存在します。
これは日本の車検制度にも対応し、純正パーツ扱いとして車検を取得する事が可能なエキゾーストシステムになります。
ですが・・・・今後マフラーに関しては、型式証明等が義務付けになるようで、基本的に新型車でマフラー交換→全てダメX・・・になりそうな気配が漂ってます。。。
そこで今後、この辺りのパーツが主流となって来るのでは?と思いまして、新しいパーツをあぷ~して置きます。
Milltek製ValveSonic Plus と言う商品になります
輸入車のリヤマフラーには、以前からエキゾーストフラップが装着されている車両がありまして、当初はエンジンの負圧を利用しエンジンコンピューター制御でアクチュエーターを作動させフラップの開閉を行っておりました。
BMWやAudiも同様で、新型車両に関してはエンジンからの負圧は使用せず、エキゾーストフラップの同軸上に電動モーター(アクチュエーター)を装着し、直接エンジンコンピューターによってバルブ開閉を制御するように変わってきています。
ですので、フラップを強制的に開閉するために、アクチュエーターのコネクターを外すとエンジン警告灯が点灯してしまいます。
そこで登場するのがこちらの商品でして、様々なモードが用意されたこのValveSonicコントローラーは純正ステアリングホイールから任意で操作が可能になるようです。
後付けのスイッチ等も必要がなく、純正のシステムに統合して使用できかつマフラーの音もユーザーの希望に合わせて制御してくれる優れものです
ちなみに設定車種は、まずBMWからのようです
次いでAudiのS/RSモデル用と、ラインアップを展開していく事になりそうです。
これは時代のニーズに合った、画期的な商品化もしれませんね