Racingline ワールドディーラーカンファレンス その2
渡英2日目
この日はカンファレンスとは別に日本ディーラーのみ対面ミーティングを非公式で個別に取ってもらっています。
内容はパンデミック中の4年間での新商品におけるフィードバックや細かいところ、そして主に時間を掛けて打ち合わせするのはソフトウェアについてです。
特にベータ版として近日動き出す「PDM」に関しては日本での展開をするかしないかは重要な所。
国ごとの地域性や国民性、考え方の違いで受け入れやすい場所もあればそうでない所もあります。
さらに365日拘束時間が出来てしまう可能性があるので、マンパワーやインフラが足りないなどの問題も出てきます。
システム自体はとても優れているのですが・・・
方向性が決まったらRacingline JapanのSNSなどでお知らせいたします。
こちらは新製品 Stage2リヤローターとStage3リヤローター(価格はまだ未定)
どちらもプラグ&プレイで付け替えるだけ。
バックオーダーを承っているハイアウトプットイグニッションコイルは、丁度この日に日本向けの仕分けをしてパレットに山積みになっていました。この記事を書いている時点ではすでに150本以上の受注があります。
詳細はRacingline JapanのSNSをご覧ください。
一通りミーティングを終えてからはウエルカムディナーの会場になるシルバーストーンサーキットへ移動。
Racingline社の近くにはF1ファクトリーが多くありますので、途中寄り道しながらウロウロ・・・
元ホンダレーシング(HRD)、現レッドブルパワートレイン社
メルセデスF1
シルバーストーンの目の前に新築されたアストンマーチンF1
そしてシルバーストーンへ到着。
少し時間があったので、メインストレートの目に前に完成したヒルトンのオープンテラスでワンドリンク。
シルバーストーンの走行プログラムやポルシェエクスペリエンス等は頻繁に行われているので、この日も沢山走っていました。
992GT3 インストラクターの走行は速かった~
GPF/OPFが付いてるせいか991.2GT3よりちょっと静かだった感じですね・・・
残念ながら期待していた992GT3RSが走っている所は見れませんでした・・・
その後ミュージアムを貸し切って行われたウエルカムディナーへ。
入口はアトラクションのような演出が。
ミュージアム内はシルバーストーンの歴史、レースの歴史が詰まった車好きにはたまらない空間です。
ディナーはビュッフェスタイル。
食事を楽しみながらスピーチが始まり、みなさん和気あいあいです。
ディナー内では世界各国の中から6か国が表彰され、弊社も特別な賞をいただく事ができました。
一日前の夕方にイギリスに到着してから、この日もあっという間に過ぎ去り、
カンファレンス自体は1日開けて開催なので土曜日はオフ。
ロンドン市内へぶらりとしてきます。
その3へ続く