Racingline ディーラーカンファレンス その3
ちょっと時間が空いてしまいましたが、ディーラーカンファレンス最終日の様子です。
この日は朝からシルバーストーン入り。
ジャーマンカーフェスティバルも開催されています。
シルバーストーンの広大な敷地にすごい数のカスタムカーが集まっています。
各メーカーの展示ブースもピット裏に並んでいます。
Racinglineは旧ピットの中に展示車両とRacingline関係者とゲストの休憩所が設けられていました。
この日ははシルバーストーンのカンファレンスルームで、各国のディーラーが集まり、質疑応答や新製品に関する発表等々・・・
。
気になるのはもちろんGOLF8系ですが、POLOやAUDI系のラインナップも数多く発表されましたね。
ちょうど渡英した日には日本向けの梱包がパレット上で行われていましたが、大量にオーダーしたハイアウトプットイグニッションコイルについても詳細に聞いてきました。
そのおかげもあって、帰国してから各店舗さんへ案内したところ、先月は400本を超えるコイルが発送されています。
丸一日、学校の授業みたいに時間割があって、それぞれ講習みたいな感じで進行していきましたが、トラックでは一日中走行会が行われていて、各々の車両で走行を楽しんでいるのを窓から眺められます。
皆、自走で来ているので無理せずにホントに楽しんでいる様子でした。
日本で走行会というと、無理して走っている方を多く見受けますが、イギリスではレースはレース、走行会は走行会といった感じで割り切っている感じに見受けられました。
その証拠に赤旗中断は一回も無かったです。
講習が終わると解散となりますが、現地インストラクターをやっている知り合いの計らいで今回は特別に我々だけがシルバーストーンの中枢に潜入?できました(笑
こちらはシルバーストーン所有の車両がメンテナンスされている大きなガレージ。
シルバーストーンではインストラクターが助手席に乗って、お客さんが運転するスタイルで講習が行われています。
マクラーレンやフェラーリをレンタルして講習を受けるのは羨ましいですよね。
こちらは現在使用されているメインのピット。
上部の橋は向かいのヒルトンホテルへ連結されています。
このロケーションはたまらないです!
コントロールタワー、モニター室にも。
皆さんめちゃくちゃ気さくでした。
日本では考えられないですね(笑
という感じで、シルバーストーンの一日が終わり、次の日は朝8時の飛行機で帰路につきました。
久しぶりのレーシングライン訪問でしたが、4年間で商品にも変化があり、今回も色々と勉強してきましたので、販売店を初め、お客さんにもフィードバックできるかと思います。
まだまだ成長を感じるので、今後もRacinglineに期待していてください!
では渡英ブログはこれで終わります。