M3 + TE37 SL
今更・・・
という感じですが、Adenau M3 にサーキット用ホイールを新調しました。
定番中の定番ともいえる RAYS TE37 SL です。
ホイールのプレスドグラファイトカラーが、ボディ色にマッチしているのがイケてます( ̄ー ̄)
サイズは9.5J-18を前後に使用しました。
サーキット用のアライメントの為、フロントキャンバーがある程度ついているので、ストラット形状の場合はキングピンアングルとスクラブオフセットの関係上、この位のサイズが妥当だと思います。
あ、ちゃんと計測してないのでそれ以上突っ込まないでください(笑
8.5Jの場合はスペーサー等でスクラブを少々調整するのも良いでしょう。
この位のキャンバーでノーマルサイズだと、スクラブオフセットがポジティブ側になってしまうので旋回性能が落ちるばかりかステアリングの戻りも悪くなってしまいます。
本当であればこれにアッカーマン調整が出来るようなタイロッドエンドやナックルがあればよりセッティングの幅も広がりますが、ちょっとサーキットを楽しむ仕様なので、これで良しとしておきましょう。
ん~、なんだかラジコンのノリになってしまいましたね・・・(^_^)ゞ
ちなみにラジコンのセッティングデーター(ブランク)はこんなに調整出来ます。↓
http://www.kyosho.com/jpn/support/setting/data/evolvam3evo_blank_j.pdf
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今回TE37SLにはRAYSさんの新製品である、ハイスピードエアーコントロールバルブを組み込みました。
付属のバルブと比較すると・・・
穴径が違います。
サーキット等でこの付属のバルブを使用しているとエアー調整に時間が掛かってしまいます。
「エアーなんて走行前に低く調整して行けば大丈夫だよ~」・・・・
なんて言っているとバーストの原因になりますので、レースや競技の場合を除いて、スポーツ走行する場合は数週してピットイン。
そこで高くなったエアーを抜くのがベストなんです。
その時にこのハイスピードエアーバルブは非常に良いパフォーマンスを発揮します。
通常の「ゴムバルブ」でもイイのですが、見た目が・・・
という方には是非このオプションバルブの装着をお勧めします。
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