2008.12.04 Koma

FSWにて

こんにちは。

なんだか12月とは思えないほど昼間は暖かいですね。火曜日の富士スピードウェイも朝のうちは雨が残っていたせいもあり涼しかったのですが、昼間はとても暖かくて過ごし易かったです:grin:

さて、休日にスタッフ総出で行ったデータ収集ですが、今回の私の役目はホイール、タイヤの管理です。

先日に行なったポルシェ推奨のサーキットアライメントで今回も臨みましたが、どうやらセミレーシングタイヤとのマッチングはイマイチといった感じでした。

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まずはホイールからですが、先のブログでも書いたようにRAYS様からの依頼と言う事もあり、ボルトの緩みのチェックからです。

各ホイールのボルトとボルトホールにマーキングをしてのチェックでしたが、全く問題はありませんでした。この時のホイールの温度は110.1度です。やはり純正のカラー付きのボルトを使用するのは、ポルシェでは正解ですね:idea: 

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それからタイヤ温度の管理ですが、サーキットでは重要なので今回からキチンと管理していきます。

(写真の温度は走行後ではありません)

フロントに関ししては内側、外側の温度差が5度以内でしたのでキャンバー角はほぼ適正ですね。これはポルシェ推奨のアライメントでOKと言う事になります。

リヤに関しては内側の温度が外側の温度より15度~20度位高いので、キャンバーが付き過ぎと言う事になります。うまくタイヤが使えていない状態ですね・・・社長のフィーリングもあまり良くありません。結果、目標としていたタイムにはちょっと及ばず、今回のセットは失敗と言う事になりました。

先日のアタックに使ったBS RE050 N指定より約2秒くらいしかアップ出来なかったので今回のデータを元にリセッティングししていきます。今後HPでもポルシェのページをつくりますので、そちらもチェックしてくださいね:idea:

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・・・と、こんな感じでAdenauではノーマルGT3のポテンシャルをこれからちょっとずつ探っていきます。

今回の企画はあくまでもお客様へのフィードバックが目的なので、特殊なことは一切無しで、一般的に商品としてセールスされているモノをこれからも使ってセッティングして行きます。 お楽しみに~:mrgreen:

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あ、決してAdenauはレースやサーキット専門ではありません。いろいろな商品の特性をちゃんと把握する事によって、お客様のニーズにあったカーライフを提供したいと思っていますので、気軽に足を運んでくださいねっ:grin:

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