阪神タイガーズが西武ライオンズを破り、球団創設50年目で初の日本一になった日です。
さて長期入院をし、コツコツと進めていたアップデートが完了しました
いつもお世話になっておりますM様のAudi TTRSが、大変貌を遂げました
パッと見て一番目につくのは、カーボン製のエンジンフードです。
ドイツのVLNに参戦しているTTRSのエンジンフードをそのまま装着しました
ラジエターのマウントはレーシングカーとは異なりますが、センター部前側に高さ調整が可能なプレートが配置され、ラジエター通過後のエア流量をコントロールする事ができ、少なからず熱対策に効果が期待できます。
そして吾輩の大好きな”えら”・・・・・本来の役目はホイールハウス内の乱流を整流するためにありますが、市販車の場合はフレームやライナーが配置されている関係でその役目は担えません。ただ、エンジンルームの熱を逃がす役目はありそうです
また右側のエアスクープからは、通常のグリル部から導入出来なくなったエアを吸入出来るようにしてあります。
ちょっと分かりずらいですが、エンジンフード内側のエアガイド形状に合わせて、エアクリーナーBOXを新たに制作して装着してあります。
このお陰で、常にエンジンにはフレッシュエアを送り込む事が可能になりました。
さてお次はFスポイラー&カナードです
形状、出面ともイメージ通りに制作して装着してもらいました
下部がフラットになるように成形し、純正のアンダーカバーの仕事を妨げないよう工夫を凝らした素晴らしい仕上がりになってます
(今井さん?完璧です?本当にありがとうございます?(^O^))
ちないに、このFスポイラーとカナードは取り外し可能になっておりますのでとても便利です
その他にも、フェンダーを加工し前後とも約+25mmほど拡幅が広げてあります。
装着してあります10Jのホイールもスッポリ飲み込む広さです。
これ分かりますか???たぶん、ほかの車両と一緒に比較しないと分からないくらいの仕上がりになってます
そして最後の決め手はこのリヤウィング
純正のマウントを+100mm延長し、まるで純正のように仕上がった逸品です
もちろんマウント部もサーキット走行に耐えられるよう、しっかりと補強を入れて貰いましたので安心です
さてココからは今冬に向けたメンテナンスを進めております
気合を入れて、キッチリ仕上げます?M様、完成まで今しばらくお待ちください?
あ・・・・この後エンジンフードは白でラッピングしちゃいま~す