昨日の続きで、Adenau Protech Alfa147GTAの、ピストンとコンロッドもあぷ～してみます

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ピストンは標準でテフロンコーティングされておりますが、走行約3万kmで剥がれ落ちてしまいます

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このエンジンも例外ではなく、各ピストンで約1/3くらいは剥がれているような状況でした・・・はげはげ～

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という事で、今回は耐久性を考慮してモリブデンコーティングを行っております

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コンロッドはと言いますと・・・

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もちろん小端部、大端部ともバランス加工済みです

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この後は、ピストン＆コンロッドを組み付けて行きますが・・・ピストンピンが入る、ピストン側の穴には注意が必要です

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熱による影響のせいなのか、ピストンリングクリップがピストン側にめり込んで、ピストンのアルミが逃げるように盛り上がってきて

しまうので、組み付けの際にはバリを取る要領でピストンボスの加工が必須です

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さて、次回はクランクシャフトをご覧に入れたいと思いますお楽しみに

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