さて緊急のトラブル車両が入庫しまして、原因の究明やパーツの手配等であたふたしております

車両はBMW ALPINA B10 3.3になります

走行中にエンジンが停止し、再始動不可との事で入庫したのですが、こちらの主原因は燃料ポンプにありましたのでサクッと交換して問題は改善されました・・・・・が・・・

始動テスト後、何やらエンジンルームより異音が・・・・・・オルターネータのベアリングからのうなり音でした。。。

さらにラジエターのブリーザーホース接続部より、冷却水漏れも発生していたため追加整備となりまして、写真の状態になってます。

取り外したオルターネータですが、この状態で回してもベアリングの不具合は確認できません。完全に損傷する前に発見出来てラッキーでした。

こちらは冷却水漏れを起こしているラジエター。。。上部のニップル接続部とアッパータンクのカシメ部からも漏れてました・・・・

走行距離も約120,000Km・・・・・分解したついでに、気になるところを見て置きました

こちらは清掃後のスロットルボディー。予想通りのカーボンがどっさり付着しておりましたので、ついでに綺麗に清掃してあげました

・・・・と、ここまで凄いカーボンの付着があるとすると・・・・・

ですよね～・・・・・

流石に清掃する事も無く、こちらは問答無用で純正プラグに交換しました

全ての交換作業を完了し、綺麗に洗車してご納車させて頂きました

めでたしめでたし