
あと少し・・・・。
時間を作って、ようやく手を付け始めた吾輩・・・・
以前からメンテナンスで入庫中の FERRARI 328 GTB です
今日はこちらの車両のタイミングベルト交換や、全油脂交換等、車検を取得すべく最終の作業を行っておりました
車検を取得するに当たり、一番の問題だったのが”触媒”でしたこの車両は並行車のためキャタライザーが非装着でして、今までのようにそのまま車検を通す事は適わず、急遽、キャタライザーを装着しなければなりませんでした
ですが、Adenauの業界ルートを駆使して、先日無事に装着を完了致しました
気になっていた排気ガスの状態ですが・・・・果たして
おぉ~~~っちょ~~~くり~ん♪♪
凄いですね~触媒って♪♪
さぁ~て・・・持ち込み準備を進めないと・・・・・早く公道をぶんぶん言わせて走らせて上げたいですね
お次はこちらの車両のオイル交換です
Porsche 964 CUP になりますもちろん本物のCUP車両です
Adenauでは珍しい空冷ポルシェですね
空冷ポルシェももちろんドライサンプですので、エンジンオイルタンクが車両に搭載されております
エンジンを完全暖機の後、じゅん・・・じゅわぁ~~~っ・・・・・とオイルを抜き取ります(右のロッカーパネル後端部に15mmのドレンボルトがあります)
かなりの量がでるので、火傷に注意です
もう1つのドレンボルトがここエンジンクランクケースに装着されている15mmのボルトになります
ここでの注意は、写真左側に写っているエキゾーストマニホールドにオイルが付着しないように、ダンボール等でガイドしながらボルトを取り外す必要があります
さらに今回は、エンジンオイルの銘柄を変更するためオイルフィルターも同時に交換しております
全ての工程が終わり、ここからが一番大切な油量合わせ
CUP車両・・・この辺りもシビアです・・・オイルレベルゲージと、メーター内油量計を確認しながら調整を行いました
これでまた元気にFSWを駆け抜けてくれる事でしょう
・・・と、本日の吾輩は、通常のメンテナンス作業の一日でしたん
あ~~~・・・髪切りたい・・・・・